2017年9月に佐久市望月にキャンプ場をオープン。ホームページ開設までは、facebookぺージと電話予約で運営。2020年10月に公式サイトをリリース。同時にWeb予約システム「なっぷ」を導入。オープン来、知る人ぞ知るリピート率90％以上を誇る人気キャンプ場ですが、ホームページ開設後は、平日利用や都心からの新規顧客が急増し、2021年4月の売上は、対前年比・約400％を達成。ネット予約が9割。営業期間は4月から11月末まで。

【ホームページ開設時期】2020年10月
【月間平均アクセス数】約15,000ページビュー（約2,300ユーザー）
【ホームページ効果】平日稼働率UP、電話予約業務軽減、売上増加
【利用サービス】サブスクWEBサービス：標準セット

ホームページを公開したのが冬期休業直前でしたので、立ち上がりはそれほどよくありませんでしたが、次シーズンの春先からアクセス数が急増。シーズン中の休日宿泊は、ほぼ毎週埋まっています。

キャンプ場地である長野県内よりも関東圏からのアクセスが2倍。これに比例して客層が広がり、平日利用が増えたことが、売上増の大きな要因となっています。

望月キャンプサイト 野ららのWebサイトへ

オーナーさまのコメント
ホームページの効果は、大きく4つあります。一つ目は、売上。コロナ禍の厳しい状況にもかかわらず、売上が前年の2倍になりました。「ホームページ見て予約したんです。」というお客さまが、本当に増えました。二つ目は、利用客の男女比が「9：1」から「7：3」になったこと。女性ソロキャンパーのお客さまが急増したのですが、彼女たちが再訪するときは、友人のキャンパーを2・3人連れてきてくれます。三つ目は、遠方からのお客さまが増えたこと。それに呼応して平日利用のお客さまも増えました。四つ目は、ホームページを見たいろんな事業者から、取材や撮影、提携のお話しをいただきます。その波及効果もあって、キャンプ場の知名度が上がっているののを実感しています。肝心のホームページの更新や管理は、IT Offceにすべておまかせしています。ネットのことが何もわからなくて、こちらが指示しなくても、IT Officeが、しっかりと管理してくれていますので、私が何もしなくても予約が増え続けています。